【ヘアカラーがすぐに色落ち?!】美容師が教える意外と知らないヘアケアの落とし穴

こんにちは。

美容院でヘアカラーをした後、誰もが綺麗に長く保ちたい気持ちだとおもます。

特にハイトーンは色落ちしやすく、美容院でヘアカラーをしたのに一週間も経たずに色落ちしてしまった経験があるかたも多いのではないでしょうか?

美容室で綺麗な髪色を作ることはできますが、(もちろんダメージレベルや、髪の履歴なども考慮してデメリットやメリットをお伝えしています)おうちに帰ったあとは、綺麗なヘアカラーを持続するためホームケアが必須になります♪

今日は、基本はもちろん意外と知らない髪色の褪色の落とし穴まで紹介させていただきます。

自宅のシャンプー・トリートメントを見直す

市販のシャンプーや用途に特化したシャンプー(特にスカルプ系の頭皮をスッキリさせる効果のあるもの)は洗浄力が強めです。

そのため、キューティクルからカラー色素が流れ落ち、色落ちの原因に繋がります。

特に髪がハイダメージの人ほど、髪のキューティクルが崩壊しているので、色落ちしやすいです。最悪の場合1回のシャンプーで色落ちする可能性があります。

カラーの持ちをよくするシャンプーを選ぶだけで、驚くほど色落ちを防ぐことができます。

シャンプーにも色々と効果に特化した商品(スカルプ系、ダメージケア系、ふんわり立ち上がるスタイリング系など)があるので、用途を重視して選ぶことをお勧めします。

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毎朝のヘアアイロンやコテは要注意

毎朝ヘアアイロンやコテでスタイリングされる方は要注意です。

カラー色素は熱を受けると色落ちする性質があります。

特に寒色系は、浸透が悪く定着しにくいので、色落ちのリスクは暖色系よりも高くなります。

色落ちリスクを避けるための注意するべきこと

1・設定温度は低めに設定(目安180度〜130度)※ダメージレベルが高いほど低温に設定する。

2・髪は完全にドライの状態にする

3・アイロン前に過度なヘアオイルをつけない、またはミルク系のヘアケアを使う

4・低品質なアイロンの使用は避ける(温度設定ができない、プレートが低品質、使いずらい、温度にムラがあるなど)

5・すばやく、優しくアイロンを通す

さらにストレートアイロンとコテでは、ストレートアイロンの方が色落ちのリスクが上がります。

両面から熱が加わる、髪を引っ張ってアイロンを通すため、ダメージも起こしやすいです。

上記の注意事項を参考に正しく使って色落ちを防ぎましょう。

 

その他にも、温泉や海水浴でも色落ちの原因になります。温泉は泉質にもよりますが、【アルカリ性】の成分でキューティクルが開き、カラー色素が流れでてしまうからです。

可愛くアップにセットして、温泉や海水浴は楽しんでくださいね♪

いかがでしたか?お気に入りのヘアカラーを少しでも長く楽しむためにも是非参考にされてください♪

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